ふるさと納税で家電製品の高級パソコンを2,000円で貰える方法を知っていますか?
ふるさと納税と言う制度が今話題に成っていますが、この方法を使えば高級パソコンがどれでも2,000円で貰えるって本当でしょうか。
ふるさと納税の制度は地方の振興を目的として、地方自治体を寄付で応援する事で、寄付された自治体からお礼として返礼品を貰える制度です。
この返礼品の中で、その寄付した自治体の特産品が家電製品であれば、パソコンを貰えるのです。
パソコンと言うと日本でもたくさんのメーカーがあります。
その中でどのメーカーがどの自治体で製造しているかで、決まるのですが、日本のメーカーは日本全国にたくさんの工場を持っていますので、どの自治体が特産品として認めるかは、分かりません。
その為、この特産品としてパソコンを扱っている自治体を見つける事が先決です。
ふるさと納税の返礼品を紹介しているふるさと納税サイトがあります。
このふるさと納税サイトで、ふるさと納税サイト 家電製品 パソコンで検索すると、ふるなびと言うふるさと納税サイトが見つかります。
この中から、パソコンを見つければ良いのです。
しかしパソコンの中でも、割安なパソコンはどれか見つけるのが大変難しいのです。
寄付した金額に対して、返礼品のパソコンが実際に店舗やネットで販売されている金額がありますが、その比率が高い方がお得な返礼品と成る訳です。
パソコンの実際の販売価格÷寄付金額=還元率
と言って、寄付をした金額に対して、どれくらい販売価格の商品を貰えるかを表した率を還元率と言うのです。
これが高い方がお得な商品と言えるのです。
この還元率はふるさと納税サイトでは記載がありませんが、お得な還元率の商品を説明しているサイトを見つけました。
サイトはこちら
つまり、20万円を寄付したとします。
その際、実際販売されている価格が6万円だったとします。
すると、還元率は30%と言う事に成ります。
2万円だったら、還元率は10%と言う事に成ります。
この6万円のパソコンが2,000円で貰えるのです。
ではなぜ、6万円もするパソコンが2,000円で貰えるのでしょうか。
ふるさと納税をすれば家電製品の6万円もするパソコンが、2,000円で貰えるのか。
このふるさと納税制度は、支払った税金がふるさと納税で翌年控除されて戻ってくるのです。
寄付と言う形で一旦はお金を自治体に払い込みますが、翌年に税金から控除される形で戻って来ます。
但し、全額ではなくて2,000円分は控除されずに寄付金として支払います。
その上、自治体からはお礼と言う形で返礼品;例えばパソコンが貰えるのです。
つまり、2,000円でパソコンが貰えるという訳です。
ふるさと納税 家電製品のサイトで寄付金をすれば、2,000円でパソコンを貰えるのです。
ふるさと納税 家電製品を貰う為には、まず自分の年収が幾らか調べる
ふるさと納税で返礼品で貰える金額は、ふるさと納税する人の年収によって決まっています。
それは、計算で決まっているのですが、ちょっと複雑な計算が必要なので、総務省から早見表が出ています。
これを見れば、年収によってふるさと納税の返礼品が、いくらの金額まで2,000円で貰えるのかが分かります。
ふるさと納税 控除額早見表
例えば、年収500万円の独身の方の控除される金額は61,000円です。
内2,000円は控除されません。
61,000円以内の返礼品の商品を選べば、2,000円で貰えるのです。
ここで注意しないといけないのは、61,000円の商品を貰えるわけではないのです。
還元率は30%以内と決まっていますので、実際に61,000円の商品では無くて、61,000円の30%の18,000円が2,000円で貰えるのです。
でも2,000円で18,000円の商品が貰えるのならば、大変おとくですね。
この還元率ですが、実際は30%では無くて、商品によってはそれ以上の商品も有れば、それ以下の商品もあります。
ですので、自治体から貰える商品が実際どの価格で販売されているのか、調べる事が大切なのです。
この還元率をまとめたふるさと納税サイトは有りませんが、還元率を調べたサイトがあります。
これを見て、還元率が高い商品を選んで自治体に寄付をするのが、お得なのです。
見つけた還元率のサイトはこちら
ふるさと納税で貰える家電製品がたくさん掲載されています。
季節の食品も記載されていますので、電化製品では控除額がまだ余った場合には、食品を返礼品で提供している自治体に寄付をすると、1万円以下でも商品を揃えていますので、気に入った商品が有ると思います。
2019年6月に総務省からふるさと納税の返礼品に対して規制が入りました。
それは、還元率は30%以内にする事、返礼品は自治体の特産品にする事、とあります。
ですので、電化製品も返礼品の還元率は30%以内が基本ですが、電化製品の場合には、実際に販売されている金額は期間が経過すると安くなる傾向がありますので、新しい製品などは30%以上の還元率の製品が提供されている場合があります。
新しい電化製品が自治体から提供された場合には、寄付して返礼品で2,000円で貰う事が大変お得なのです。
お得な還元率を書かれたサイトはこちら